『allstars 2015 summer』@ギャラリー インカーブ京都
5周年をむかえるギャラリー インカーブ|京都では、
1年を通して3回のグループ展を開催し、
所属アーティスト全員をご紹介しております。

7月18日(土)から始まる第2回展には、
小豆澤みお・井戸友香里・小田浩之・北池裕一・阪本剛史・
信谷弘光・矢野丈・山岡佑多・山本彩加の
9名が出品します。

アーティスト自身が選んだ作品を展示する今展。
未発表の作品も多数ございます。


【アーティストプロフィール】

1989年生まれ。軽快なリズムで生み出される刺繍やドローイング。動物や
植物など一定のモチーフがくり返し登場し、作品の隙間をなくすように
埋め尽くされていく。
主な展覧会:ギャラリー インカーブ|京都(京都・2014)、ギャラリー
アセンス美術(大阪・2013)、丸の内ハウス(東京・2010)。

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1986年生まれ。華やかな衣装を着たタカラジェンヌときらびやかなシャン
デリア。あこがれの宝塚歌劇の世界を、ビーズや色鉛筆で表現する。雑誌の
切り抜きやポスターに囲まれた部屋で、お気に入りの宝塚ソングを聴きながら
制作に向かう。
主な展覧会:アートフェア東京(東京・2015)、アート大阪(大阪・2014)、
ギャラリーアセンス美術(大阪・2013)、ギャラリー インカーブ|京都
(京都・2012)、丸の内ハウス(東京・2010)。

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1994年生まれ。モチーフの写真や本などは見ず、スピード感溢れるダイナ
ミックな筆致で、あっと言う間にひとつの作品を仕上げる。何を、どんな
画材で、何色で描くのか、机に向かった時にはすでに決まっているかのようだ。 
主な展覧会:ギャラリーアセンス美術(大阪・2013)。

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1984年生まれ。モチーフはインカーブのスタッフや仲間など身近な人々。
対象物をます目に細分化しながら、ひとますひとますを丁寧に塗り込んで
いく。細い筆やペンを使い、慎重に筆を進める。
主な展覧会:ギャラリーアセンス美術(大阪・2013)、ミュージアム・
オブ・エブリシング(ロンドン・2011)、丸の内ハウス(東京・2010)、
浜松市美術館(静岡・2010)。

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1988年生まれ。まんまるの目玉でこちらを見つめるキャラクターたち。
試行錯誤の末に作り出されるその表情や佇まいは、作家本人に少し似ている。
色彩へのこだわりは人一倍強く、自身の思い描くイメージに辿り着くまで、
根気よく画材と技法の研究を重ねる。
主な展覧会:アートフェア東京(東京・2015)、スコープニューヨーク
(ニューヨーク・2015)、伊勢丹新宿本館アートギャラリー(東京・2013)、
銀座三越ギャラリー(東京・2012)。

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1988年生まれ。丸や四角、名前のつけられないような不思議な抽象形態が
つらなり散らばって、独特のリズムとバランスを画面につくりだす。ペンや
クーピーペンシルの細い線を、一本一本ていねいに重ねることで生まれる
繊細な絵肌が美しい。
主な展覧会:アートフェア東京(東京・2014)、ギャラリーアセンス美術
(大阪・2013)、ギャラリー インカーブ|京都(京都・2012)、丸の内
ハウス(東京・2010)、浜松市美術館(静岡・2010)。

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1975年生まれ。電車など機械的なものが好きで、未来に思いをはせながら
作品を描く。線や色を幾重にも重ねて有機的なフォルムをつくりあげる。
主な展覧会:ギャラリーアセンス美術(大阪・2013)、丸の内ハウス
(東京・2010)。

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1984年生まれ。多彩な表情をみせるいきものたち。おおらかな線で
描かれる版画やドローイングには、愛らしい存在感を放つ“彼ら”がたたずむ。
主な展覧会:ギャラリー インカーブ|京都(京都・2014)、ギャラリー
アセンス美術(大阪・2013)、丸の内ハウス(東京・2010)。

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1989年生まれ。作品制作は文字が中心。内容は、いま夢中になっている
テレビ番組の出演者や、恋しいアイドル・親しいスタッフへのメッセージ。
画用紙や分厚いスケッチブックいっぱいに書き連ねる。
主な展覧会:ギャラリーアセンス美術(大阪・2013)、丸の内ハウス
(東京・2010)。

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●展示期間
2015年7月18日(土)〜8月8日(土)
12:00~19:00 (土曜のみ開廊)
レセプションパーティー:7月18日(土)14:00〜16:00
※入場無料


●会場
京都市中京区壬生高樋町60-18
(四条七本松下ル仏光寺通東入北側四軒目)
TEL/FAX 075-200-4797
12:00~19:00 (土曜のみ開廊)