安野慎司 展『NEW WORKs 2015』@画廊編&ぎゃらりかのこ


安野


この絵は何を言わんとしているのか?
何を描いているのか、なぜ なぜ 意味は?
それを言葉で説明するのは難しい。
こういう考えで表現しました、と言っても
結局表現されたものが言葉なしでこないとだめだ。
こざかしい理屈はいらない。
絵なのだから言葉ではない。

人は生きている間に何をし、何を学び、何を自分のものにするか
と考えることは大切なことだ。
そして自分にとって絵を描くことが考えることに直結する。
何事においても毎日の時間を費やし答えのようなものを探し続ける。
禅問答のような思いが描きかけの絵の表面に重なる。

せっかく生きているのだから何かに興味を持って生きている間にあがく、
というのはおもしろいことだと思う。
結局、今自分自身にできることを全力でやり続ける。
その中で何かが起きたとしても、それを受け入れ前を向いていくしかない。
そこからどうするか、だ。
でもいつまでたってもぐるぐると同じ場所を行ったり来たりの毎日だ。
努力は報われず、正義は滅びる。
だけど、だからこそ挑戦の日々は続く。 

安野慎司


【会期】2015年10月5日〜10月17日

【入場】無料 


大阪市中央区千日前1-2-6
近鉄・地下鉄 日本橋駅2番出口より徒歩1分、なんば駅より徒歩5分
TEL: 06-6214-2595
12:00〜19:30(土曜日 16:00まで)日曜休廊