東城信之介 個展『Rec+ 交じり融けし箍』@コウジュコンテンポラリーアート


東城信之介


『もしかすると他の人には自分が観ているものとは
違うものが見えているのかもしれない・・・』と
思わせる東城信之介の作品は、硬く冷たい金属という
素材にもかかわらず、生命を宿したかのように画面で
何かが蠢いているかのようである。
「モノとモノの狭間にフォーカスし、時や生死といった
目に見えない実像をなぞり作品にしている」と東城は語る。
また「無機物に有機的錯覚を憶え、その思い込みとも
とれるであろう生存の間に死をみる」とも・・・。
誰もが逃れられない時間の流れと生死が静かに込められた
東城作品は、環境によって異なる表情を紡ぎ出し、
鑑賞者は作家の意図を意識せずとも彼の世界へと誘われていく。
2008年の銀座での初個展から数えて10回目、また関西で
初個展となる本展では初期から最新作までインスタレーション
含む10点余を展示予定。変遷する歩みを辿ることによって、
東城が浮かび上がらせようとしている目に見えない実像を追体験し、
感じていただけることでしょう。


1978 長野生まれ
2004 東京造形大学  美術学科 比較造形卒業
2005 東京造形大学  研究生修了

 

●会期
2016年3月26日(土)~ 4月23日(土)
オープニングパーティー 3月26日(土)17:00~ 
入場無料


●会場
京都市中京区丸太町通寺町西入
毘沙門町557 江寿ビル
営業時間 :12:00〜18:00
不定休(展覧会期中は火・水休み)
TEL: 075-256-4707