三塩佳晴 展『イメージの永劫回帰』@ワイアートギャラリー
イメージの永劫回帰 に寄せて
「あるイメージ(幻影)が私自身の中に不完全な感覚として
何らかのメッセージを送ってくる。
まだ生まれる前の漠然とした画像やかたち。
何らかのメッセージを送ってくる。
まだ生まれる前の漠然とした画像やかたち。
妄想と幻想が現実と異界の橋渡しとして私に与えてくれた素材
(銅板、黄楊や椿材、ビュラン、インク、紙、銀筆、鉛筆、ペン、
刃物、骨、翼、他)を媒体に自己表出されたメタファーという作品。
(銅板、黄楊や椿材、ビュラン、インク、紙、銀筆、鉛筆、ペン、
刃物、骨、翼、他)を媒体に自己表出されたメタファーという作品。
表現者は自己形成されたあらゆる事象を分解と組み立てを繰り返し、
言語に出来ない、そして視えない世界を何らかの手段を持って具現化する。
固定化された完成予想図に近づくのではなく、変容する活きたイメージを
受け入れたい。
受け入れたい。
誰でもない私自身の中にある私が見たことのない世界を感じるために創作し、
それがどこかで誰かと共鳴できれば幸せである。」 三塩佳晴
「Wildflower」 鉛筆画 51×36cm
※作家在廊日 10/26、27、28、29、30
●会期
会期:2016年10月26日(水)〜11月5日(日)
時間:11:00〜19:00(日曜日、17:00閉場)
●会場
大阪市北区堂山町15-17 アクトスリービル1階
月曜日 休廊
月曜日 休廊
Tel 06-6311-5380
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