第四回 景聴園@galleryMain/LUMEN gallery


景聴園


「となりあう借景」
「日本画は、定義できない。」
 日本画とは何か──追えば追うほど朧げになる日本画の姿を、
それぞれの場所から共有しているのが景聴園(けいちょうえん)です。
結成五年目を迎え、景聴園では日本画のもつ曖昧さを肯定し、
制作におけるキーワード─現象、座る、郷土愛、時間、土、、、
─を掘り下げてきました。
そこから見えてきた、五者五様の日本画との関わりを継いでいくことで、
“日本画とは何か”という問いへのアプローチを試みます。
 「借景」とは、遠くにある山や樹木などの景色を庭園の背景として
取り入れる作庭の手法です。
景聴園の作家五名の制作を庭園に例えるならば、全員の共通点は
“日本画”という山を借景に用いていることでしょう。
ひとつひとつの庭から見える 山の形は異なりますが、各々の尺度によって
切り取られた景色がとなりあうとき、日本画の姿を垣間見ることが
できるのではないでしょうか。
京都での開催は四年ぶりとなる本展を、是非ともご高覧下さい。


【出展者】
上坂秀明、合田徹郎、服部しほり松平莉奈、三橋卓

 
アートディレクション/デザイン:乃村拓郎
アーカイブ/テキスト:古田理子


■イベント
 
①トークイベント
4/2(日)16:00〜18:00
「日本画に就て」
日本画を考える会・景聴園として、メンバーそれぞれが思い描く
日本画の拠り所についてトークします。
 
②座談会 
4/6(木)16:00〜18:00
「絵描きとして生きる」
現役芸術大学生を対象にした座談会です。卒業後の作家としての
生き方を景聴園メンバーと語らいましょう。
(一般参加者大歓迎です)

【公式サイト】 
 
 
●会期
2017年3月29日(水)〜4月9(日)
※月火休廊
休館日:4/3(月)、4/4(火)
平日13:00〜19:30
土日11:00〜19:30

●会場
galleryMain
LUMEN gallery
〒600-8059
京都市下京区麩屋町通五条上ル下鱗形町543 2F