石橋志郎・谷内春子 二人展『内接/外接』@ぷらすいちあーと


石橋志郎・谷内春子



目が覚め音を聞いたり景色を見る。立ち上がる外界を感覚が捉える。
目覚めた感覚は見慣れたものと見慣れないものを判別しようとし
ている。見慣れたものも思いがけない場所にあると見知らないものに
見え驚いたり。感覚が外界を捉える瞬間はスリルに満ちている。
そういう経験は日常的で特別なことではない。ただ気がつかないだけだ。
日常が実はスリリングであることに。
谷内春子と石橋志郎は、それを知っている。我々の日常世界が疑いもなく
あるのではなく、感覚という二重スリットを通して見ているのだと。
「内接/外接」は数学の用語だが『ちょっと触れる』というニュアンスをもつ。
幼い子どもが初めて外界に触れるように、画面にそっと色を置く拡げる伸ばす。
そこに現れるのは、あなたの感覚が知らない宏遠でスリリングな世界だ。​


石橋志郎

1981 大阪府豊中市出身
2005 京都市立芸術大学美術学部日本画専攻卒業
2007 同大学大学院修士課程美術研究科絵画専攻修了


個展
2015 「はじまりの光に触れる」 カホ・ギャラリー (京都)
2014 「トーキョーワンダーウォール都庁2013 石橋志郎」 東京都庁 (東京)
2013 「空中の光、地上へ積もる雪」 カホ・ギャラリー (京都)
2011
「世界をくぐりぬけて、椅子に座る」 立体ギャラリー射手座 (京都)



谷内春子

1986 京都市生まれ
2015 京都市立芸術大学大学院博士(後期)課程絵画専攻日本画領域修了
   
2010 京都銀行「美術教育支援制度」選定 作品買上
2012 第38回京都春季創画展入選(同13,15,16,14年春季展賞受賞)
  第39回創画展 入選(同13,14,15,16)
  個展(ギャラリー恵風/京都)
2013 個展(数寄和/東京・滋賀)
2015 続「京都日本画新展」(同16年)
2016 新鋭選抜展(京都文化博物館)NHK京都放送局賞受賞
  天若湖アートプロジェクト襖絵プロジェクトにて襖絵制作
  「水と音の眺め」(世木の里とまり木/京都府南丹市)
  個展(ギャラリー恵風/京都)

 

●会期
2017年6月1日~6月18日
11:00~19:00(最終日は〜17:00)
月火水曜日休廊 



●会場
ぷらすいちあーと
〒542-0012 大阪市中央区谷町6-4-40
TEL  050-3402-6279 080-6392-3873