鬣恒太郎 個展『酔いの明星/Get drunk on V.S』@Finch Arts


鬣恒太郎個展 酔いの明星


京都を拠点に活動する鬣恒太郎は踊るダンサーの身体を使って描く作品
「Dance Fanfare Kyoto vol.03」(元立誠小学校、京都、2015)を
発表するなど他分野との意欲的な協働などを取り入れつつ、絵画表現の
追求を行っています。

というお決まりのフレーズが宙に浮いてしまうほど、鬣の絵画は距離を
感じさせる。絵画を語る言葉と絵画そのものとの。
おそらく展覧会は見る人によってはさみしいものになるだろう。
鬣を乗せた船が湾の向こうに出航する場面に立ち会うような、
そんな感じではないだろうか。

”身近な風景や物質を絵画の中で新たな形で捉え直すことで、
両者の共通解を出現させようと試みる。”と以前の展覧会では説明されていた。
本展ではさらにイメージを風景の中に戻すことも考えられている。

そこに絵画は立ち上がるのか。それだけが問題だ。


鬣恒太郎(たてがみこうたろう)
1981年兵庫県生まれ。
2013年、京都造形芸術大学大学院芸術表現専攻総合造形領域修了。
主な個展
『+×÷』(HOTEL ANTEROOM KYOTO Gallery 9.5、京都、2011)、
『鬣くん、最近どんな絵を描いているの?』(ARTZONE、京都、2014)、
『Dear Big Brother』(京都、2016)。
主なグループ展
『AT PAPER.”09”』(kara-s、京都、2013)、
『KUAD graduates UNDER30 selected』(ギャルリ・オーブ、2014)など。


●会期
2018年5月11日(金)〜5月27日(日)
13:00〜17:00

★オープニングレセプション  5月11日(金)18:00-20:00
●会場
Finch Arts
京都市中京区下樵木町202-2 立誠ビル4F(Ponto15)
TEL 080 1351 9467