アート・デザイン用語辞典【アルファベット】


A列本判
A列本判とは、625×880


A列
A列とは紙の大きさを表す単位のひとつで、A0サイズは1189×841。A1サイズは841×594。A2サイズは594×420。A3サイズは420×297。A4サイズは297×210。A5サイズは210×148。A6サイズは148×105。(単位mm)


Adobe
Adobeとは、アメリカのソフトウェア会社。アドビシステムズ。AdobeSystems。PhotoshopやIllustratorなどDTPソフトを数多く発売。PostScript、PDFを開発。2005年にはFlashなどを開発したMacromediaを買収した。


Ajax
Ajax(アジャックス)とは、HTMLを動的に変化させる技術のひとつ。 既存技術(JavaScriptとXML)を組み合わせたもので、Webブラウザのみで動作する。広く普及している。


AOR
AORとは、広告主の指名代理店のこと。様々な部門や商品を展開する大規模広告主は、複数の広告会社と取引している場合がある。そこでメディアの購入を効率化し、管理を容易にするため、特定の広告会社にメディア・バイイングを一本化することがあり、その代理店がAORと呼ばれる。


Apple
Appleとは、1977年に設立されたパーソナルコンピュータメーカー。Macintosh、ipodが有名。2007年にApple Computer, Inc.からApple Inc.へ社名変更した。Macintoshは、DTPソフトに恵まれ、印刷、出版業界での需要が高い。


ASA
ASAとは、米国規格協会が定めた、感光材料の感光度の規格。ASA感度。現在はISOが主流。


B列本判
B列本判とは、765×1085


B列
B列とは紙の大きさを表す単位のひとつで、B0サイズは1456×1030。B1サイズは1030×728。B2サイズは728×515。B3サイズは515×364。B4サイズは364×257。B5サイズは257×182。B6サイズは182×128。B7サイズは128×91。(単位mm)


BEAMS
BEAMSとは、1976年に創業した、輸入及びオリジナルの衣料品、雑貨を販売する日本のセレクトショップ。International Gallery BEAMS、Ray BEAMS、BEAMS BOY、BEAMS T、BEAMS+などのブランドを展開。


Blender
Blenderとは、3DCGのフリーウェア。モデリング、レンダリング、アニメーションの作成などを備えた総合ソフト。マルチプラットフォーム対応で様々なOSで利用できる。フリーウェアながら高性能で、世界的に利用者は多い。メニューは全て英語だが、簡単に日本語化もできる。


BMP
BMPとは、画像形式のひとつ(Bitmap)。ラスター。


CAD
CADとは、コンピューターを利用して行う機械や構造物の設計、製図(computer-aided design)。2次元CAD、2.5次元CAD、3次元CADなどがある。AutoCAD、Jw cadなどのソフトがある。


CCDイメージセンサ
CCDイメージセンサとは、半導体素子による固体撮像素子(Charge Coupled Device Image Sensor)。光を検出して電荷を発生させるフォトダイオードを配置したもので、静止画等の取得に利用される。電荷の転送に電荷結合素子(CCD)を用いる。フォトダイオードを一列に配置したものが一次元イメージセンサ(リニアイメージセンサ)で、FAXやコピー機、イメージスキャナなどに利用される。フォトダイオードを平面状に敷き詰めたものが二次元イメージセンサ(エリアイメージセンサ)で、テレビカメラやデジタルカメラに利用される。ハニカム配列した富士フイルムのスーパーCCDハニカムなどもある。CCDイメージセンサそのものには色の識別能力は無いため、カラーフィルタによりRGBなどに色分解を行う。サイズはインチや規格名称で表される。デジタルカメラなどではCCDイメージセンサのサイズが性能を大きく左右する。デジタルコンパクトカメラでは1/3インチから2/3インチが、デジタル一眼レフカメラではAPS-C(23.4mm×16.7mm)などが用いられる。デジタル一眼レフカメラマウントの共通規格フォーサーズ・システムは4/3型(17.3×13mm)が規定されている。135フィルムサイズに等しい35mmフルサイズ(36mm×24mm)を用いたデジタルカメラは非常に少ない。35mmフルサイズ以外はフィルムと比較して画角が狭くなる


CGM
CGMとは、個人から発信されるメディアのこと。コンシューマ・ジェネレイテッド・メディア(Consumer Generated Media)。消費者生成メディアとも。口コミによる宣伝効果で主にインターネットのブログなどが発信元となったものを言う。


CM
CMとは、民間放送で番組の前後や途中に行う広告(テレビ広告、ラジオ広告)。コマーシャルメッセージ(commercial message)。


CMK
CMKとは、CMYKからY(イエロー)を除いた表現方法。低価格印刷物に利用されている。


CMS
CMSとは、カラーマネージメントシステム(CMS:Color Management System)は、印刷物を作成する工程で、デジタルカメラ、スキャナ、モニタ、プリンターなどの異なるデバイス間の色を統一的に管理するシステムのこと。カラーマネージメントシステムでは、RGBやCMYKなどのデバイスディペンデントカラー(デバイスに依存する色)を、CIE L*a*b*などのデバイスインディペンデントカラー(デバイスに依存しない色)に色空間の変換を行う。色空間変換では、ICCプロファイル(デバイスの色空間の特性を定義したファイル)を使用してデバイスごとに変換を行う。プロファイルの種類は、スキャナ、モニタ、プリンターのプロファイルの他、AdobeRGBなどアプリケーションのプロファイルなどがある。ICCプロファイルは標準でデバイスに付属していたり、デバイスメーカーの公式サイトで入手できる。また、アプリケーションによりカスタムプロファイルを作成することもできる。色空間変換は、CMM(カラーマネージメントモジュール)を使用して行い、CMMは複数インストールして選択することができる。CMMでは、レンダリングインテント(色空間変換の方法)を選択することもできる。レンダリングインテントの種類は、Perceptual(知覚)、Satusation(彩度)、Relative Colormetric(相対的な色彩を保持)、Absolute Colormetric(絶対的な色彩を保持)の4種類がある。Apple ColorSync、ICM(Microsoft Image Color Management) 、Kodak CMSなどのソフトがある。


CMYK
CMYKとは、減法混色による色の三原色(シアン、マゼンダ、イエロー)に黒(ブラック)を加えた色空間。印刷に利用される。プロセスカラー、掛け合わせとも。
DICカラーガイド DIC(ディック)カラーガイドとは、大日本インキ化学工業が出版する色見本帳。 1967年から出版され、印刷会社やデザイナーなどの間で色の指定や色合わせに利用される代表的な色見本帳である。DICカラーや、単にDICとも呼ばれる。 色は、マンセル・カラー・システムやオストワルト・カラー、PCCSの色相環を元に、系統的に分類、配列され、カラーナンバーと色相、インキの配合比率が表示されている。色の印刷方法は特色で、実際の印刷の際に同じ配色を用いれば限りなく近い色を再現することができる。姉妹品のカラーチャートシリーズなどはプロセスカラーで印刷されている。 色が印刷されている紙はアート紙なので、それ以外の紙に印刷する場合は見本通りの色の再現は難しい。 DICカラーガイド(643色、1~654番、欠番あり) 1巻(257色) 2巻(244色) 3巻(142色) DICカラーガイド PART2(637色、2001~2638番、欠番あり) 4巻(240色) 5巻(240色) 6巻(157色) 日本の伝統色(300色、N-701~N-1000番) 中国の伝統色(320色、C-1~C-320番) フランスの伝統色(321色、F-1~F-322番、欠番あり) グレイトーンカラーガイド(323色、G-1~G-323番) プロセスカラーガイド(1000色、P-1~P-1000番)


DM
DMとは、個人宛に直送する広告。ダイレクトメール(direct mail)。


dpi
dpiとは、(ディーティピィー)1インチあたりのドット数(dots per inch)。 解像度。


DTP
DTPとは、デスクトップパブリッシング(Desktop publishing)。 日本語で卓上出版を意味し、書籍、新聞などの編集に際して行う割り付けなどの作業をコンピュータ上で行い、プリンターで出力を行うこと。 デスクトッププリプレス(Desktop prepress)。と言う場合もある。こちらは版下、フィルム、プレートなど印刷工程上の出力をすること。 QuarkXPress、InDesign、PageMaker、Illustrator、Photoshopなどのソフトが代表的。


DynaFont
DynaFontとは、ダイナコムウェア(DynaComware)のフォント。日本語フォントで有名。ダイナフォント。ゴシック体、楷書体、POP体、明朝体・隷書体・流隷体などがある。フォント名にはDFやDFPがつく。 Dynafont


eコマース
eコマースとは、ネットワークを使ってビジネス取引を実行する方式。電子商取引。企業と企業(B to B)、企業と消費者(B to C)、消費者と消費者(C to C)のパターンがある。企業と消費者の間ではオンラインショッピングやオンライントレード。消費者同士の場合はオークションなどがある。


EPS
EPSとは、画像ファイルフォーマット。非常に安定して信頼性も高いので、DTPにおいて標準的に使われてきた。PostScriptをベースとし、画面以外にもプリンタやイメージセッターなど各種の媒体で同じファイルを正しく表示することができる。ベクトルデータとビットマップデータの両方を含むことが可能。

 
FMスクリーン
FMスクリーンとは、不規則な配列による網点のこと。 規則的な網点に比べモアレになりにくい。


FSC(エフエスシー)
FSC(Forest Stewardship Council、森林管理協議会)とは、世界中全ての森林を対象とし、環境保全の点から見て適切で、社会的な利益にかない、経済的にも継続可能な森林管理を推進することを目的とする国際機関。 「森林認証制度」を行っており、森林の環境保全に配慮し、地域社会の利益にかない、経済的にも継続可能な形で生産された木材にFSCマークが与えられる。FSCマークが入った製品を買うことで、消費者は世界の森林保全を間接的に応援できる。


HDRI
HDRIとは、通常のデジタル画像では記録できない明暗の情報を持った画像。フォトリアリスティックな3DCGを製作する上で一般的になりつつある技術である。HDRI画像を照明として使用し、環境光をリアルに表現する。


ICタグ
ICタグとは、小型の情報チップのひとつ。RFID(Radio frequency identificationの略)の一種である。電波によって微量な電力が回路内に発生し、その電力で情報を処理し、リーダーに送信する。大抵の場合、使用できる電波出力の関係などから、ICタグとICタグリーダーを近づける必要はあるが、必ずしも接触する必要はない。


IMC
IMCとは、広告、PR、SPなど種々の手段を1つの複合体としてとらえ、消費者視点でコミュニケーションの全体を再構築するという活動。統合型マーケティング・コミュニケーション。


IR
IRとは企業が株主や投資家に対して、投資判断に必要な情報をタイムリーに開示していく活動のことである。IRまたはIR情報と呼ばれることが多い。大企業では、ホームページのサイト内で、会社概要や決算公告に取って代わる過去5年の財務諸表などのIR情報を開示している。IR情報を広告の形で提供したものをIR広告という。


Mコマース
Mコマースとは、モバイル・コマース。Mはmobileの略。携帯電話等の持ち運び可能な情報端末を利用したエレクトロニック・コマースのこと。


NGN
NGNとは、固定電話、携帯電話、インターネットなどを統合したIP次世代ネットワーク。多種の通信を一元化する事で低コストで高速・安定した通信環境を構築することを目指す動き。国際的な標準化を進める必要性があり、ITU-Tなどを中心に標準化が進められ、日本では通信事業者などが具体的な技術課題を検討する「IPネットワーク設備委員会」や産官学が連携して課題に当たるための「次世代IPネットワーク推進フォーラム」が設立されている。

OCFフォント
OCFフォントとは、Macintosh(Mac OS9まで)で使用できる和文PostScriptフォントで、欧文用フォントファイルを多数積み重ねた構造をしている。DTPの発達とともに普及し、一時代を成した。現在は後継のCIDフォントやOpenTypeフォントに主流の座を譲っているが、現場では根強く使われ続けている。

 
RFM分析
RFM分析とは、顧客を識別するために用いられる分析手法。通信販売にてよく用いられる。RFMとは最終購入日からの経過時間(Recency)、一定期間内の購買頻度(Fre-quency)、購入金額(Monetary value)のことであり、RFM分析ではこれらを組み合わせることのよって顧客の重要性を判別する。


ROP
ROPとは新聞用カラー印刷方式の一種。カラー部分と墨(黒色)刷りを同一紙面に同時に印刷する方式で、プレプリント方式(カラー部分をあらかじめ印刷したものを巻き戻しておき、これに墨刷りを加える)と区別される。凸版やオフセット(平版)といった版、また2色、3色といった色数には関係ない。

 
SOV
SOVとは、広告量シェア、広告投入量シェア。ある製品カテゴリーにおける全広告量を分母とした当該製品ないし企業・ブランドの広告量の割合。広告効果は投入の絶対量よりも、競争相手との比較で見る相対量(シェア)で決まると考える立場から重要視される数値。製品カテゴリー、対象地域の設定の仕方により数値は異なってくる。
SP広告 SP広告とは、セールス・プロモーション広告。マスコミ4媒体以外の媒体を活用する広告の俗称。DM、折り込み、屋外広告、交通広告、POP、電話帳、展示・映像などの広告を指す。