上田泰江 展『孤高の89才』@蔵丘洞画廊


来月89歳を迎える作家は、京都府綾部市の郊外に独り暮らす。
裏山の前にひっそりと建つアトリエ。田園が広がる山里。
染織を経て絵画を制作し、画業は半世紀を超えるも画壇とは無縁。
人に観てもらう発表を殊更望むことなく、“芸術に向き合う生活”を続ける。
すべてが発信され、世に知られる情報化の時代にあり、まさに現代の仙人。
画業の修験者のような生き方を貫く。

 
孤高の89才 上田泰江展
           水辺の人」 56×77cm


しびれるような形。滲んで溶け込むような色。
さながら、或る日の華やぎの表裏に秘められた錆ゆく味わい。
時間に沈み込むかにゆだねた裸の美を放つ絵画。 
長い時間のなかで味わう美術の魅力に満たされた数々を展観します。

蔵丘洞主人

 
 
■会期
2018年1月12日(土)~1月26日(土)
会期中無休
10:30〜18:30
 

■会場
蔵丘洞画廊 
京都市中京区御池通寺町東入ル本能寺文化会館1階
電話 075-255-2232 
10:30~18:30 ¥無料