多田恵子 個展『古代がつくられるとき』@京都陶磁器会館
多田恵子(ただけいこ)
1973年 奈良県生まれ
1996年 大阪芸術大学工芸学部陶芸専攻卒業
青年海外協力隊陶磁器隊員として
モロッコ王国に赴任
現在、タイセイ陶芸教室主宰
関西を中心に個展、グループ展で発表 古代がつくられるとき The Invention of Ancient
Anthropological Art Project, feat. 多田恵子
Anthropological Art Project(アープ)とは文化人類学の視点でアートを実践するプロジェクトです。
今回は「古代とは想像の産物」であるというテーマのもと、陶芸作家の多田恵子が作成した陶板や土器が発見され、それを研究者が「〜文明」と命名するプロセスをパロディとして展示します。
発掘から、比較検証、論文の執筆、社会的評価といった一連の流れを再現し、あるモノがある文明へと置き換えられていく過程を作品として展示します。
(アープ代表 鈴木伸二)
Anthropological Art Project 略歴
2014年 活動開始
2017年 遺され村の美術展に参加
現在、フランスの公文書館で発見した史料をもとに写真集を製作中
●会期
2019年1月4日(金)〜1月16日(水)
10:00~18:00
●会場
京都陶磁器会館
〒605-0864 京都市東山区東大路五条上る遊行前町583-1
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