『奇想・快想』@ぎゃらりい秋華洞


江戸期の日本美術界を斬新な発想で彩った「奇想」の絵師たち。
若冲など物故作家とともに、4人の現代のアーティストがさらなる新風を吹き込むべく、
世界に向けて躍動します。
 
 
奇想快想


【参加作家】

■上根拓馬(かみねたくま)
仏像の神話性を文献から読み解き、現代のテクスチャーを使い新しい解釈で立体化する作品を展開している。
大黒天の起源をたどっていくと、ヒンドゥー教のシバ神へと行き着く。それは破壊と戦闘を司る者である。


■狄青(ディーチン)
絹本に水墨と東洋の絵の具で描いたDi Qing(ディー・チィン)の作品は、古典的な様式美と現代、歴史上の幻想と身近なイチゴや魚などの静物、現実と幻想が混じり合う。想像上の高貴な人物が旅をする彼女の物語は始まりをしらず、終わりを知らず、ユーモアを交えて、次々と舞台装置を変える。
古典技法を現代アートの混沌の中で中国出身のアーチストとして大胆に引用した彼女の世界は、世界のアートシーンに意欲的で挑戦的に挑むが、同時にどこまでも静謐な世界でもある。
彼女は中国、台湾、日本と住む場所を変えながら、ヨーロッパも旅をしながら、自分の世界を今も更新しつつある。


■服部しほり(はっとりしほり)
京都のいろはかるたの「る」より着想致しました。
異なる出自・更には人種であったとしても、集い合うことができる柔軟さを描きました。


■鈴木博雄(すずきひろお)
1986年兵庫県生まれ。2012年東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学保存修復日本画専攻修了。
浮世絵や江戸絵画に見られる人物図様を「こども」に置き換えるなど、古典的モチーフをどこかほのぼのとした世界観に変容させ、近世絵画への「読み替え」を図る。古画研究に裏打ちされた高い専門知識と技術から生み出される心和む作風が、国内外の美術愛好家を魅了している。


●会期
2020年3月19日(木)〜3月29日(日) 会期中無休
10:00~18:00
入場無料
 

●会場
東京都中央区銀座6-4-8 曽根ビル7F
営業時間 :平日 10:00~18:00 / 日・祝 11:00~18:00
TEL: 03-3569-3620


月刊美術2014年11月号
実業之日本社
2014-10-20


月刊美術2014年8月号
実業之日本社
2014-07-22

月刊 美術 2013年 03月号 [雑誌]
実業之日本社
2013-02-20